築40年越えの一戸建のセルフリノベーションDIY日記

セルフリノベーションと木造住宅のDIY・お庭造り・インテリアのことや・家具作りなどの紹介を主に、ショップの紹介や、楽しかった出来事や鳥さんのことなどをご紹介していきます。

畳の和室からフローリングへセルフリノベーション!下地づくりから無垢フローリングの施工!

2階の和室を無垢フローリングにセルフリノベーションチャレンジ!

f:id:CSUN:20200502113512j:image

1階の下地工事は大工さんにお願いしたのですが、リフォームをお願いした業者さんにやり方を教えて頂き、2階の和室は下地からDIYでセルフリノベーションすることにしました。

 

畳の厚みが60mmなので角材30mmと構造用合板12mm

高さ調節で薄い合板3mm無垢フローリング材15mm

合計で厚さは60mmとなり、畳の厚みと同じくなる計算です。

 

材料をホームセンターで仕入れてきました。

 

下地用の材料は、30×40×2560の角材12本を

ホームセンターで3000mmの木材から切ってもらいました。自分で丸ノコで切断するよりも、加工コーナーでの切断は1回50円と、まとめ切りして貰って工賃は安くてラクチンでした!

 

角材の上に敷く1820×910の構造用合板6枚も同時に購入。レンタルの1トン車でお家まで運びました。

写真は玄関に運びこんだ資材です。

f:id:CSUN:20200414221113j:image

 

フローリング材と合板を重ねて、高さを確認した結果、段差が大きいので、水準器で水平を気にしながら、約3ミリのあり合わせの合板を角材の下に敷いて、高さを調整することにしました。

f:id:CSUN:20200428221642j:image

角材を50mmのスリムビスで固定していきます。


f:id:CSUN:20200428221050j:image

f:id:CSUN:20200428221045j:image

角材は下地合板がうまく固定できる間隔で施工しました。

 

次は下地の合板貼り。3×6サイズのまま貼れたのは2枚のみ。4枚は現物合わせで隙間を確保しつつ丸ノコでカットし、敷き詰めました。


f:id:CSUN:20200430150455j:image

f:id:CSUN:20200430150459j:image

次はビス打ちです。

墨壺は持ってないので、柱の位置にマーキングした位置に手持ちの合板の端材を定規がわりにしてけがいていきます。

f:id:CSUN:20200502112808j:image

けがきの上に約20cm間隔で40mmのスリムビスを打っていきます。

f:id:CSUN:20200502112958j:image

全面固定して完成です!

ビスは一箱空になりました!

f:id:CSUN:20200502113236j:image

次は、無垢フローリング材の張り付けです。

この部屋はアウトレットで仕入れたナチュラルの無垢フローリング材を施工します。

 

施工前の畳がある部屋に置いてみたときはこんな風に暗い感じでした。今は壁もセルフリフォームで白い珪藻土の壁になり明るくなりそうです!

f:id:CSUN:20200502113907j:image

セルフ施工は3部屋目。なんとなく慣れてきましたが…何度も左手の指先を玄能で叩きながら施工していますww

 

南側の掃き出し窓と平行に施工して行きます。

f:id:CSUN:20200502114212j:image

部屋の長手方向のサイズに対してが無垢フローリング材のサイズは1820mmなので2枚と少し。切断した残りを使って次を貼る手法で貼っていきます。1束約1畳の束をこの部屋用には、7束用意しました。


f:id:CSUN:20200505215701j:image

f:id:CSUN:20200505215644j:image

土日のみの施工なのでなかなかはかどりません!毎回、最後の1列はフローリングを細くカットするので、切り方が下手くそで、隙間が大きくなってしまいます…泣


f:id:CSUN:20200505215936j:image

f:id:CSUN:20200505215913j:image

次に施工する機会があったらテーブルソーがあるといいなぁ…次こそは自作でテーブルソーを作ろう!

完成した時にははすっかり日も暮れていました💦

いつも細長くカットするのに時間がかかります😭

f:id:CSUN:20200505221019j:image